見上げる空　一面の青
暑い日射し　降る蝉時雨
もうすぐ君の笑顔に会えるわ
あの道の先

ただいまと軽く手を振れば
懐かしい香りが包むよ
面と向かって　顔を合わせたら
少し照れるね

会えない時間が互いの距離
どうしてた？
言葉が　溢れてくる

木々の間　伸びゆく小道
さえずる鳥　流れる小川
ここに来ればいつも思い出すわ　　
あの日のことを

街も人も止まることなく
いつもどこか変わっていくけど
広がる空は続いてるはずよ
懐かしい場所へ

　　夕立止んだら夜の匂い
迷子の心に風鈴が響く

見上げる空　一面の星
月の明かり　虫のハーモニー
　　君が無邪気に笑いかけてくる
夏の夜-よ-の夢

キャラクタ ： オリジナル

きちんとした形での暑中見舞いは３年ぶりということなのですが、　　
今回のは前回よりも手抜きになってしまった感があるので
忘れてる方はそのままにしておいてください（苦笑）
しかし今のご時世、「トトロの森」みたいな故郷を
持っておられる方はどれくらいいらっしゃるんでしょうかねえ。
もう「故郷」の"記号"的存在ですね、あれは。