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第25回テーマギャラリー

テーマ:「お魚」


 今回のテーマは,あ〜るさんのリクエストで「お魚」です.

 魚といえば,実家の池に鯉を飼ってますが,彼らは私が小さい頃から池の主(笑)になってます.餌をまくと底(といっても水深40cmぐらい)の方から,ぬお〜と揚がってきてパックンと食ってしまうのを眺めているのが,時間つぶしにちょうど良かったんですが,いまどうしてるかなあ・・・ まあ,それはおいといて,作品の形態は問いませんので,どしどしご応募下さい♪


表の中の絵の部分をクリックすると大きい絵が呼び出されます。




モンガラカワハギ(2001.12.1)

 第3弾は拙作です.白い紋柄模様なので”モンガラカワハギ”.ところどころ見られる黄色がアクセントになってて,不思議な色彩の熱帯魚です,実は下のマンボウと同じフグ目の魚です.ちょっとコミカルに描いてみました(^^)

 モンガラカワハギは相模湾以南の西太平洋とインド洋の熱帯に分布します.口を大きく開けられず,上顎と下顎を回転させて餌を食べますが,顎の力が強く,貝殻を砕いたりカニの甲羅も破ってしまいます.群は作らず1,2尾で泳いでいます.全長約26cm




マンボウ(2001.12.1)

 第2弾も和来名春さんの作品です.マンボウ.大きくてユニークな姿で水族館の人気者ですが,野生での生態はいまだに謎に包まれています.私も時々描かせてもらってます.水槽の中を覗いているのはアルファさんとココネさんですね〜(^^)

[和来名春さんのコメント(メールからの抜粋)]
 マンボウって、この独特の体型と口が、何ともラブリ−な魚であります。ちなみに、マンボウはフグの仲間で大きさは最大4m近くになるそうです。卵を3億個生む魚としても有名ですが、それだけ生存競争が激しいと言う証拠ですね。まったりと生きている様に 人間からは見えていても、マンボウにとっては必死に生き延びてきたのかもしれませんね。水族館で飼育されているマンボウの水槽の内側は、大概透明のビニ−ル シ−トで覆われているのですが、これは、マンボウが独特の体型をしている為急な方向転換が、できない為に水槽の壁に激突して怪我 (打ち所が悪いと死亡するケ−スも)をする事を防止する為に張られているものであります。




オニイトマキエイ(2001.11.27)

 第1弾は和来名春さんの作品です.オニイトマキエイが海の中を飛んでいるように悠々と泳いでます.一緒に泳いでみたいですね(^^)

[和来名春さんのコメント(メールからの抜粋)]
 今回のテ−マの「魚」の絵を描いてみました。御覧ください
個人的にエイって好きな魚の一つなんです。あのホルテンHo229の様なB−2スピリット ステルス爆撃機の様な、あのスタイルがラブリ−であります。で今回の題材は、と 言うと「オニイトマキエイ」であります。エイの仲間では最も大きくなる種類で(全幅が最大6mほどになります)餌は動物性プランクトンを食べます。あと、黄色い魚はシマアジ.エイの腹にコバンザメも追加してみました。