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Update 2005.7.3
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しかし,点取り合戦になるチャリティーマッチの定石を破るかのように,勝つため互いの攻撃を堅い守りで潰す真剣勝負になりました.もちろん,両軍ともどんどん打って行き,キーパーがパンチングではね飛ばしたりゴールの枠からシュートが逸れるたびに「ああ…」とためいきが.時間が経つのを忘れて試合を見入ってました.
後半,ジーコジャパンは不調だった中山に変わって大黒を投入.
後半20分ぐらいから,残り時間が気になるようになりました.そして,試合終了が近づくにつれて,このまま試合が終わってしまうのが惜しい,もっと見たいから時計が止まってずっと試合が続いて欲しい,という感傷めいた気持ちになったのはたぶん,自分だけではなくスタジアム,テレビでこの試合を見ていた皆がそうだったと思います.
こうして,90分が終わり,結果はスコアレスドロー.それでも,両チームの好プレイに大変満足できました.自分としてはカズとゴンのコンビ,山口選手の蒼いユニフォーム姿,ジーコ監督を見れただけでも良かったのですが,好ゲームを見れてハッピーな気分で家路につくことが出来ました.こんな良い試合を企画してくれたサッカー関係者には感謝しています(^^)
今日は,今期限りで退団するオゼアス,秋葉,栗原,深澤などの選手がアルビのユニフォームを着る最後の試合でもありました.アルビへのこれまでの多大な貢献に感謝しています.そして今後のご活躍を祈ってます.…もしかして,アルビの敵として再びピッチで会えるかもしれません(^^;