ヨコハマ買い出し紀行 第13巻あらすじ

121.50km,6時
 「かんぱち辻の茶」でのココネとシバちゃんの会話がメイン.会社のあちこちの営業所でココネファンが多いらしい.だけど,男と女の関係に鈍いココネは気付かない.そういえば,顔を真っ赤にして二人の会話を聞いている辻の茶のマスターもココネファンだ.・・・一度,男にメロメロなココネを見てみたいものです(笑)


122.スイカの日
 スタンドで,アルファとおじさんがスイカを食べながら世間話.アルファに「いつかそのうち,カフェアルファの辺りは波にさらわれてしまうから,スタンドに移って店をやるといい」というおじさん,年食ったねえ.泣ける.


123.夏の終わりに
 三浦出身のアヤセは,何年かに一度,故郷に戻ってくる.今日もカマスと来たアヤセは,突然マッキが現れて驚く. 以前来たとき「カマス使いにならないか」とマッキを誘ったが,その答えは・・・ やっぱりふられちゃいました(^^;


124.鼓動
 アルファ宅の物置にはいろんなものが入っている.タルガトップの車の奥に古い箱があって,その中には模型飛行機のエンジンが入っていた.さっそく翌日,エンジンを動かしてみて・・・ やっぱり,機械にも魂が入ってるんですよ(^^)


125.顔にあたる空気
 スクーターでツーリングに出たアルファは,千葉が見える高台で物思いにふける… かわいいもの好きの私には,77ページ2コマ目のアルファがツボです(^^)


126.おねえさん
 アルファが自分で直したカフェアルファは結局,大工に入ってもらってちゃんと直してもらったらしい.アルファとマッキが二人で店をやっていると,ココネが訪ねてきた.実はココネとマッキは初対面だったようだ.これは意外(笑)


127.滴
 アルファとココネが二人で見た流星群の話.・・・流星群は,中学の頃,夏に一度見ました.田んぼの中の農道の脇にゴザをしいて弟を寝ころんで夜空を眺めていると,なかなか面白かったですよ(^^)


128.視線の星
 アルファは妙な違和感で目が覚めた.外に出てみると,家の裏のガケがごそっと崩れていた.それで波の音が変わったようだ. その頃,アヤセは刑部岬で”白いもの”のとなりで,かつての九十九里浜の街並みにある「灯り」(本当の街灯や,発光生物?)を眺めていた.


129.solo
 ココネは街のバイク屋で,スクーターの筋肉モーターを替えてもらった.今度は一本の筋肉だけなのでドコドコ感があるが,それが結構人気があるらしい. ・・・134ページの2コマ目,エンジンをかけるとき,ビクッともだえるココネが色っぽいなあ〜(//▽//)


130.月の輪
 人にはたくさん引き出しがあって,自分で開けられるものがあれば,他の人に開けてもらうものもある.そんなお話.