Update 2003.2.9 |
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ムサシノ買い出し紀行この旅は,晴天社駅駅長さんのHPの掲示板で,新潟空港の写真を見てもらったときに,「冬の羽田は新潟と逆に晴天が多く視程40kmのときもある」というお話を聞いて,羽田で飛行機を見ようと思い立ったのがきっかけでした. 飛行機だけ見るのはもったいないのであちこち回ることにして,上野・靖国・台場・所沢・川越・横浜・横須賀・三浦半島…様々な地点が候補に挙がりましたが,結局整理して川越・所沢・横浜・東京を2日かけてまわってみることにしました. 今回は,土日の2日間なので,JR東日本から出ている「東京週末フリーきっぷ」(新潟−東京フリー区間:16,000円)を利用しました.
2003.2.1
さて,6:02にとき300号に乗って東京方面に向かい,何事もなく7:46には大宮に着きました. ここで川越線にスムーズに乗り換えできて,8:15には最初の訪問地・川越に着きました. 川越駅では酒井まさるさんと8:30に待ち合わせの約束をしていましたが,今回初めてお会いするのでちょっとドキドキものでした.実は,木曜の夜に所沢在住の酒井さんに「土曜日に一緒にどうですか?」とメールを送って,快諾してもらったんですよね.しかも,川越経由で所沢に入る旨をお伝えしたら,川越まで迎えに来て下さって・・・ああ,感激です(//▽//)
川越
そのうち「伝統的景観保存地域」というか,要は昔風の建物がずらっと並んでいる通りに出ました.この通りに来る度に100年ぐらい前にタイムスリップした錯覚を受けます.そこがまた楽しいのですが(笑) いつもは一人で駆け足で回るのですが,今回は酒井さんが丁寧に説明して下さるのでとても分かりやすかったです. そうやっておしゃべりしているうちに,「時の鐘」という,前回寄ったときにも見た鐘楼の前に出ました. 前回は前から写真を撮って通り過ぎただけでしたが,今回は下をくぐってみました.奥には住宅に囲まれて小さなほこらがひっそりと建っていました. 「眼がよくなるように」とか「めめ」とか書いてある絵馬が脇に掛けてありました.通りから引っ込んでいて静かで,猫が毎日集会をしてそうな雰囲気がしました(^^). 歩いているうちにだいぶ時間がたっていたので駅の方に戻ることにしました.行くとき閉まっていた店があちこち開いていました.信号待ちしていたときにふと目をやった豆屋さんにハトがいて,売り子のおばさんが「いらっしゃい」と声をかけたので覗いてみることに. いろんな豆が売っていて,おみやげにきなこ豆を買っていきました(^▽^) 注) 今回,川越では写真を撮っていなかったので,掲載している写真は2001年1月に訪問したときのものです(^^;
所沢
川越から所沢までは一本道で,川越以外ではほとんど渋滞がなくスムーズに行けました.所沢に入ると雑木林が目立つようになりました.その昔,この一帯が武蔵国と呼ばれていた頃からの深い林があちこちにあって,冬でなくて葉が付いている季節だと結構良かったのでしょう. 市内に入ると,両側の街路樹の枝が道路に覆い被さってアーチ状になっていて,さながらトンネルのようでした.「ヨコハマ買い出し紀行」を読んだことのある方なら分かると思うのですが,ココネさんの住んでいるムサシノの風景そのものです. さて,第2の目的地,所沢航空公園に着きましたが,駐車場の空きがすぐ見つからずにぐるぐる回って,結局近くにある市役所の脇の駐車場に入れることに.この時点でだいたい11時でした. この所沢航空公園ですが,元々飛行場だった土地が戦後米軍に接収されて,その後返還されて公園になった経緯があって,中はとにかく広い!! 広場や野球場,運動施設などがあって,ジョギングコースもあります. 酒井さんは,ほぼ毎週末公園の周りや中をジョギングしているそうです. 公園内にはYS−11やC−46も置いてあるので,そんなところでジョギングできる酒井さんがうらやましいぞぉ〜(笑)
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